そういえば、、

この前、知人との食事会で、

初めましての方もいたので、

会話の中で私に対してもいくつか聞かれた

事を、まあ、この歳になってあれこれ

隠してもなんだな、と思ったので、

 

ま、事実をさっぱりとお話ししたら、

「貴女って相当なお嬢様ですね」なんて

言われたもんで、

 

私は、はあ?と思いましたよ。

私がおじょーさま??笑 何言ってるんだ?

ってありえないわ、あっはっは!って

「とんでもないですよ、庶民ですわ!」

って言ったら、

 

その人達が、「いや、貴女みたいな人を

世間ではお嬢様と言うんですよ」なんて

冷静に言い放ったわけで、

 

いやいや、そんなわけないだろ、

あの、世の中でお嬢様とおぼしき人は

ま、由緒正しいお家の格の高い人達の

子女で有名私立校をエスカレーターで、

っていうような人のことでしょ、

って私は思いまして、

 

私「あの、私の今の話からまったくその系統の

話ありませんでしたよね?」って

言い返したら、

 

会話の相手「何言ってるの、貴女も立派なお家じゃない?」とか言われて、

 

会話の相手「貴女の話を聞いたら、

たいそう大物の方がご身内にたくさん

いらっしゃって、

それ、普通じゃないです」って。

 

私「はあ??」

 

その食事会の帰り道、

私はずっと考えてた。

 

えっ、私ってお嬢様なの?って。

 

私は今まで、周りにお嬢様系の人は

何人もいて、さすがだなぁとその人達と

私とは違うと思っていた。

 

私は、どちらかというと、パンピー

庶民だと自信を持って思っていたので、

なぜ、今になって、この歳になって

お嬢様とか言われるんだ?なんかのジョーク

かなと思った。

 

真剣に考えてみた。

 

数日考えた。

 

たしかに家系図を遡れば、それなりに

力のあった人は何人か浮かび上がってくる。

 

たしかに、もしかしたらまあまあ凄いことを

成し遂げた人だったのかもしれない。

 

祖父母から聞いた話を思い出してみると、

なんだか多方面にバラエティ溢れる

面白いことした人達もいることは

知っている。

 

それって、すごいことなのか?

 

私にはまったく関係ないのだが。

 

何しろ、その人達の偉業であって、

私が成し遂げたことではないし。

 

でも、なんらかの恩恵は今も受けている

と考えるとそれは確かだなと。

 

とにかく、私は何にもすごくないし、

平凡だと思っていたけど、

 

その考え方が間違っていたのかもしれないと、

あの日以来思い始めてる。

 

 

それと、過去に、

何故か私に対して、各界のご活躍の方

数名から

「何かあったらいつでも言ってくださいね、

力になりますから。」って言われたことが

あるが、

 

ま、社交辞令だろうと思って本気に

しなかったから、さらっと、お礼だけ言って

本当にお願い事をしたことはなかった。

今後もするつもりはない。

 

でも、最近思うことがある。

 

何故かあの時繋がったんだろうか、

そして、今でもまだ繋がっている不思議に。

 

そして、私が本当にピンチの時、

見えない力が動いた!と思う瞬間があって、

ピンチを何故か回避できていることが多い。

 

何故か誰かからいつも守られているようだ。

 

最近、ずっと思ってる。

 

私は気がついていなかっただけで、

私に関わる人達は必然的に出逢っていて、

それは古くからの縁ものが結びつけて

くれたものだと。

 

いい人もそうでない人もいるけど、

ま、私に対するギフトなんだよね。

 

そういう意味では、すごく多くのギフトを

人生で手にしている私は、

ラッキーな女なんだよね。

 

だから、お嬢様のような箱入り的な意味で

そう言われたのかな。と思ったりして。

 

なーんて、

でも、私、デンジャラスゾーンを歩く

かなりな修羅場を潜り抜けてきた

ソルジャーな女だと自負してますがね。

アハハ!

 

今後も戦いまくる女で生きていきますわ。

他人からなんと言われようが、

お嬢様ではないわと思ってますわ!笑