私の最近の友達との距離感について

2021/01/19 水曜日 真夜中


[今日のテーマ:友達について]


いつもは今日の出来事を振り返って

ブログを書くので、夜中に書くことは

前日のことなのですが、

今日は昨日あまりにも嫌な事が続いたので

昨日の事は書きたくないので、

まだ始まらない今日に書いてます。


ま、そんな日もあるでしょう。人間だもの。


皆様は嫌な事はどのように消化?昇華?

していますでしょうか?


今日、皆様に良い出来事が起こりますように!


——————————————

ここからは、今日のテーマ

友達について


私も40代になりましたので、

青春時代をとうに過ぎて、

社会人時代も愚痴を言い合える同僚や

尊敬できる上司や、気の合わない人間関係にも

遭遇して、人付き合いは増えても、

どんどん親友的な存在は少なくなったり、

消えていったりしましたね。

自分自身もだんだんそういう付き合いに

心底疲れていったりして、

もう友達もいらないかなと思って

心を閉ざしたり、無理やり孤独を演出して

みたりしたこともあり、

まあ、心が疲弊しながら30代に突入して、

自分磨きに精を出し、強がってみたり、

人を寄せ付けない空気を醸し出したりして。


一体、何をやってたんだろうと笑っちゃうくらい

私、必死だったんですよ。


30代は海外留学や仕事で海外企業との

取引も増えて、日本人以外の交友関係も

増えました。


それでも、私は自己プロデュース力が

あまりなかったのもので、

人間関係は気分的にはとても消極的に

なっていたと思います。


それでも、なんとなく、時々出会う人達の

優しさやシンパシーに支えられて、

私を孤独から救ってくれた友人や仲間がいて

いくつになっても友達は新しく出来るものなんだ

なぁと、良い出会いに嬉しくなりました。

出会いっていいものだなと。


30代の出会いで私が記憶に鮮明に残って

いるのが、

「背負うものが大きい人達」にたくさん

であったことでした。


私の人生とは全く違う生き方をしてきた人達。


私には無いものを持っている人達。


次元が違うなあと感じて、わかり合うことは

あるのかな、と思うのですが、

彼らは辛い時も苦しい時も、

いつも笑顔を見せてくれて

その一瞬の笑顔には、苦労を乗り越えようとする

覚悟を決めた決意がこもっていて、

心だけは負けない、折れない心でいようとする

強い意志が感じられて、

「背負う」ってこういうことなんだなと

教えてもらった気がしました。


誰かに頼りたくても頼れない、

最後は自分しかいない、

そういう状況を何度もくぐり抜けて生きてる

人の逞しさ、すごいなって思って、

その人達には本当に親友って呼べる人は

何人くらいいるのかなと思ったけど、

きっと少ないだろうなと思いました。


30代後半は、もうね、友達と愚痴を言い合う

のも飽きて(笑)、

友達と一緒の時間は極力楽しい時間でいたいな

と思うようになって、

本当に心地よい時間を過ごせる人とだけ

付き合いたいと思って、

無理して付き合いすることがなんかね、

虚しくなってしまったりして。


特に、仕事関係者とは気を使っているので、

プライベートはそういうのもう、いいや、って

思うようになって。


で、40代になって今の心境ですけど、


どんな人とも分け隔てなく付き合っていきたい、


ただそれだけです。


仕事関係者でも親戚でも

ちょっとした知り合いでも

長年の親友でも


もう、関係性は置いといて、

ただ私はひとりの人間として、

どんな人とも私の距離感で、

心のオープンにしたり閉じたりせず、

ワンパターンでいいから、

老若男女、動物、関係なく、

変わらずひとりの私で自然体で付き合いたい。


要は、相手の顔色窺ったり、考えながら発言

したりするのが面倒くさいだけです。笑


ありのままの自分でいて嫌われてももうね、

仕方ないのね、この歳になると。


時間ないのね、人生の残りの時間がね。


ただ、ひたすらにありのままの自分を

隠すことなく、付き合うしかないのね。笑


それで嫌われたらそれまでなんで、

しょうがないんだよね。


私といる時間は、一緒にいる人達と

笑っていたいし、笑っていててほしい。


それが、今私の友達との距離感かな。


(愚痴は自分で昇華または

成仏するっきゃない!かな。笑)