私の年末の闘病記録③

②のつづき、

 

自宅へ戻ってきて、同居人に結果を伝えた。

同居人は即座に私から離れて、柱の影から

私に向かって話しかけた。

「昨日やった検査キット、あてにならなかったね。」って言われ、

 

そう、そうなんですよ、私は何故に

クリニックに、

インフルか否かの決着をつけに行ったかって

いうと、前日の朝に自宅に常備していた

検査キットを使って、陰性だったからです。

 

私は検査キットの使い方がうまくできて

いなかったのでしょう。それか、前日の

時点では陽性ではなかったのかもですが、

まあ、むっとしましたよね。誰にって、

同居人や自分や病院ではありませんよ!

そんな失礼な人間に落ちぶれちゃいません。

ムッとした相手は、検査キットと国にです。笑?

 

そもそも、検査キットをちゃんとできる人

って老若男女全方位OKではないじゃない?

それはどう思ってるんですかね。

 

あれって、どうなん?って信用して良いの?

って思うし、まあだいぶ前から思ってました

けど、とりあえずの“やってるよ”感を出すための

パフォーマンスなんでしょ。責任回避の手段。

お上手!(褒めてない)

 

ま、愚痴を失礼おばいたしました。

 

私は体調も悪くて怒る気力も失せていて、

このさい検査キットに文句言ってる場合では

なかったので、ムッとしたのは一瞬で、

すぐ忘れました。

 

クリニックの先生からも、「検査キットの

使い方が上手くできてなくてなかった可能性

もありますからね」と言われ、

ごもっとも!と思いました。

だって使い慣れてませんもん〜。

 

ちなみに、耳鼻科の先生の綿棒をぐりぐり

鼻に入れるの、さすが耳鼻科!って思うくらい

痛くなくちゃんと奥までぐりぐりしてくれて

とてもお上手!(本音)

先生のやり方、素人には無理やないですか?って

思ったし、今度はもっと奥まで綿棒ぐりぐり

やらなきゃなって勉強になりました。

ああ、これが正解だよね!と感動しましたさ。