またしても振り返り(久々)

2021/09/08 水曜日 晴れのち曇

 

[今日のテーマ:諸々を振り返る]

 

8月の後半から涼しい毎日が続いております。

それまでの暑さが嘘のように。

異常気象でしょうか?

ここ最近もNYでの大雨による水害もあり、

「こんなことってあるの??」と驚きと

信じられない思いでいました。

ヨーロッパでも山火事や水災害とあって、

世界中で異常気象の影響が起こっているようです。

 

昨日、私は外出した時に、

風と気温がこの時期にしてはとても心地よくて

驚きました。なんか久々に清々しい天気だなあと。

嬉しいけれど、ちょっと不安を感じました。

 

毎年9月は台風シーズン。

2019年は9月は大きな台風が連続してやってきて

被害を受けた記憶も残っています。

だから、ちょっとこれから心配です。

何事もなく平穏に過ごせる事を願っています。

 

皆様も夏の疲れが残っているかと思いますし、

コロナ禍で不安な日々を送っているかと

思いますので、お身体ご自愛くださいませ。

 

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ここからは、今日のテーマ:諸々を振り返るについて

 

アフガニスタン情勢について

以前、友人が軍の仕事でアフガニスタンに駐留していた

こともあって、今から約7,8年前の事を聞いた思い出

ですが、何とも私達の住む世界とは別世界の情景で、

世界では格差などという言葉では計れないくらいに

置かれている状況や生活が異なっていて、

それをどうやって世界が近寄っていくか、

発展のための支援を行うのが良いのか、

それらは先進国の感覚をそのまま押し付けるような

形では成功しないというのを嫌というほど

思い知らされたというような事を聞きました。

価値観というのは本当に多種多様で、正解って

見えない、果てしない探求なんでしょうけれど、

今回の出来事を見ていると、別世界の出来事と

片付ける訳にはいかない、そしてアフガニスタンとは

物理的にも心理的にも距離のある日本がこれから

どのように関わっていくのか考えなくてはなりませんね。

政治的な解決だけでなく、民間の一般人もみんなで

協力しあい知恵を出し合って私達の出来る事を

一歩づつやっていくしかないですが、歩みを止めずに

寄り添う心を持ち続けたいと思いますね。

 

 

その友人の他にも、軍の仕事でイラクに駐留していた

知人もいました。その人はちょうど日本に立ち寄った際に

お会いしたので、帰りは日本からバクダッドまで帰って

いきましたが、どうやって帰るのか不思議でした。

確か、日本から中東の国に民間機で入って、その後は

軍のヘリコプターでバクダッドに入るとか言ってたような。

だから、軍のヘリコプターの離発着の日程に遅れる事が

できない予約制だとか?言ってたような。。

私の人生とは全く違うなぁと思ったりしました。

 

私からすると中東の紛争地帯へは行くことのできない国

だと思っているので、遠い別世界の事と思っていますが、

海外にいる外国人の友人や時より知り合う人の中には

結構な数で、イラクに駐留してたよ、なんてさらっと

お話聞く事があったなぁと、思い出せたりします。

 

留学中に知り合ったクラスメイトもイラクの基地に

いた時にいつも日本人のシェフのお寿司を食べるのを

楽しみにしてたよ!なんて聞きました。

世界は広いですね。

 

 

 

コロナ禍について

私は、日頃から 

“一見健康そうに見えるのに実は虚弱体質” なので、

この夏も健康問題でバタバタしていました。

まあ、この春から不調が続いていましたが、

時より近所のクリニックに行って相談をしてみましたが、

まあ、大したことないでしょうという事で、

ステイホームならぬ、家でじっとしていました。

でも、いよいよどうにも胸の痛みも強くなり、

このままは嫌だという事で、血液検査を。

やはり、差し迫った危機はないものの、

ぎりぎりでも大事に至らず感謝!の気持ちですが、

血栓の数値と貧血の数値が基準値を超えていると。

(基準値を前後している)

 

なので、引き続き様子見となりましたが、

検査してはっきりして良かったと安堵したのも束の間、

今度は予定外のところからの

大腸ポリープが見つかり、切除。

これもまた発見が早くて良かったとのこと。

 

そして、順番が来てワクチン接種に。

家族や仕事関係者から副反応については

様々な事例を聞いていたので、私的には、

「私は虚弱体質で人一倍体力に自信ないし、

今は色々治療中だから、死んでもおかしくない!」と

大いなる悲壮感を抱いて、覚悟して望みました。

非常に大げさです。こんなにも大げさに考える

人間は他にいないくらいに私は大げさです。(笑)

 

まあ、1回目の接種という事で、

軽い副反応(腕の痛み)で済みました。

あれ?

 

でも次の2回目が本番!

今度こそ人一倍大変な状況になるかもしれない!

と今から思っています。(確信)

また大げさ精神発動中。

 

そんな話をヨーロッパに住む外国人の友人に

話したら、日本で言われてる副反応と同じことや

アドバイスを受けて、なんだか世界共通なんだなぁと

思いましたです。

 

またいつか世界のみんなが自由に海外に行ったりきたり

出来る日が来るかなあ、なんて思い巡らすこと、

当たり前のように今まで旅行ができていた普通の日々が

とても遠く尊いものになる今は、

私達に何を与えられた時間なのでしょうか、

不思議な時代を生きてる事は間違いないんだろうけれど、

これで良いわけでもないのはわかるので、

出来ることから取り組んでいくしかないですかね。

 

生きる、生きている、生きていく、

 

多難の時代。