青天の霹靂①

2021/09/13 月曜日 晴れ

 

[今日のテーマ:独身の叔母が認知症かもしれない…]

 

 

このブログを書き始めて以来、こんなにも驚く事態に

遭遇するとは思いませんでしたが、

これはちょっと長くなりそうです。

 

季節の変わり目、皆様お身体ご自愛ください。

 

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ここからは、今日のテーマ:独身の叔母が認知症かもしれない…

について

 

75才の叔母は、私の母の姉であり、

独身でずっと仕事してきました。

 

私が子供の頃は、叔母の車でよく出かけたりして、

父が多忙?だったことから、私の母も叔母に

頼っていました。

 

小さな設計事務所の共同経営者として、

バリバリ働く叔母はかっこよくて、

私も子供の頃から叔母の生き方に憧れていました。

 

カッコいい独身の叔母。

60才を過ぎてからは、パートで事務系の仕事に

週2、3日行って、気持ちも頭も若々しくて、

こうやって社会との接点を持つ生き方もいいなと

思っていました。

 

そう、今振り返れば、今から5年前までは、

カッコいい叔母の姿だったはず。

 

今日、愕然としたのは、

そう、私達、(私の母も私も親戚みな)

5年間も叔母の言動がなんとなくおかしいと

思っていたのに放置してしまっていたということ。

 

放置というのは、ちょっと違うかもしれない。

叔母は親戚の誰よりも頼りになる存在で、

一番まともな人とみんな思っていたから、

ちょっと変だなと思っても、「まさか」叔母が

おかしいなんて想像すらしなかったから。

 

 

私は、実は同居の祖母が認知症になった事があって、

今年超超高齢で大往生を遂げたのだけれど、

祖母が認知症を発症した時、今から15年くらい前、

段々とおかしな言動が増えていき、性格が変わり、

私のおばあちゃんが他人のようになっていくその過程を

そばで見ていた。

なので、今回の叔母の言動が完全に認知症であって、

それも結構進行してしまったとわかった。

 

今日、私と母が、叔母のおかしな言動について、

あれ、これ、一つづつ話だけれど、

私は夜ご飯の時に、もう笑い話の状況ではないと

分かったし、母にとって本当に大切な人だから

母が叔母を認知症としてこれから向き合えるかどうか

心配。

 

でも、一刻も早く病院で診てもらった方がいいと

思う。今は良い薬も出てるみたいだから、

早ければ認知症の進行を抑える事が出来るかもしれないし。