2022/09/19 月曜日（敬老の日） 台風
ここ数年、仕事してて、
たくさんの失敗をして
自分の至らなさを責めてきた。
でも、成功というかうまくいったことも
結構あって、
その違いはなんだろうと考えさせられる
ことが多い。
失敗だと決める時、だいたい相手が悪かった
と思ったところで、それを選んだのは私
なんだから、結局は私に見る目がなかった
んだろうと思う。
成功した時は、だいたい相手が良かった
と思って、相手の力に敬意を払って
感謝するんだけど、それはただただ
運が良かったとしか思えない。
自分が見る目があったからとは思わない。
さて、これってどういうことだろうか。
失敗は全て私の責任であり、
成功は全てたまたま運が良かったとのこと。
ま、そんなもんだろうけど、
私はいつ報われるだろうか。笑
それはさておき、
失敗の理由を考えてしまうと、
そこから反省して前に進まなきゃと
思うんだけど、その後は必要以上に
臆病になる。
今、まさにそんな心境で、
新規の契約事が前に進まない。
会社経営しだしてから、
いつも決断の連続。
誰かが責任をとってくれるわけでもないし、
誰かから指示を受けて指示どおりに
仕事をこなせばいいということもなく、
いつも白紙の状態から結果をイメージして
それに向かってひとつづつ作っていく。
選択肢を自分で拡げて、
その中から選んで契約して、
契約書の中身を読み込んで、
相違がないか確認して。
誰かが、どれが正しいとか教えてくれる
わけでもない。
失敗してお金を余計に払うことになる
ことは、まあいつかは許せる。
でも、お金じゃない違うものを失ったり
することがある。
例えば、信用してた人に裏切られるとか、
自分の周りの大切な人を傷つけてしまった
とか。大切にしてきた信用を失墜させられた
時なんかは、はっきり言って恨むよね。
許せないっていうか、消えないよね。
そんなことをずっといい時もあれば
悪い時もある。
でも、悪かった時を、運のせいにはできない。
運が悪くて結果がダメだったなんて、
それ言う経営者は詐欺師だな。笑
失敗だけは、自分の責任なんだな。
誰かのせいにもできない。
そうするしかないんだ。
でも、ここ数年の仕事の流れで感じるのは、
時代が変わったなと思う。
古いやり方は（ビジネスの悪しき習慣）は
もう通用しないんだよ。
昭和っぽい、やたら自分たちの仲間内で
仕事を回して、接待して、バカみたい。
私は楽しみにしてますよ、
古いやり方がいつ終焉を迎えるのかを。
たぶんもう始まってる。
その時に、真面目に働いてきてくれた
社員達は守りなさいよ、何があっても。
最後くらい綺麗に終わりなさいよ。
私は、また最近教わったのが、
あの時私が見た新しいビジネスのしくみと
そこに生きる人々の楽しそうな顔を、
それがやっぱり正解だったんだと。
ま、いいんだけど。
私の周り（日本以外にいる周り）が
コロナ禍は静かでどこで何してるんだかと
思っていたら、やっぱり空気の良い場所に
いて、快適に過ごしていると写真付き
ボイスメッセージをもらって、
（あ、ちなみに、
富豪達はメールとか安易にやらない。
大事な話は警戒してて特殊な方法で
コンタクトしてくる。）
ああ、やっぱりな、あの富豪達は
結局そうよね。って思った。
でも、その人達が、今後仕事辞めるって
言いだしたから、もうリタイアして
のんびりするらしい。いいねぇ、富豪は。
私は違うからまだまだ働くよ。
世界はすでに変わってきてるんだろう。
日本は未だ沈没状態ですが、
そろそろなんとかしないと、
日本人の若者のための
良い国にならなきゃなりませんから、
変わりましょうね！
皆様、宜しくお願いしますね！
なんなんだ、これ。笑
