頑張り方を忘れた日 その2

以前、ちょうど一年前に書いたブログ。

 

あれを今日読み返してみたら、

今の自分に向けて言っているような内容

になっていた。

 

え?また一年後に、同じ状況になるとは

何の因果でしょうか。

 

はたまた、予言だったのでしょうか。

 

それで、今回は、あの一言がきっかけで

浮上したという点について、

そこは今回は相容れないなと思い、

ブログを書く事にしました。

 

今の私に響いた言葉は、

「誰も最初から貴女が頑張れるとか、

成し遂げられるとか期待してなくて、

貴女も、相手が自分にすごく価値のある

仕事を提供してくれるかもなんて期待して

いなかったはず。

 

だから、今は貴女に次にやりたい事が

見えてしまったし、

自分が去っていくことになっても、

相手に申し訳ないなんて思う必要もない。

 

だってそもそも相手は貴女がこんなに有能

な人材だと思いもしなかったし、

たまたま、貴女が仕事してみたら

有能だっただけで、

もし、貴女にどうしてもいてほしかったら、

待遇なり貴女の希望を満たすことをして

引き留めるでしょうけど、

きっとしないわよ。

 

それでも、貴女が辞めると言ったら、

相手はそれ以上引き留められないわよ。

もっと利用したほうがいいわよ。」

 

というアドバイスでした。

 

そもそも、そんなに頑張る必要は

なかったのでは?

というのが結論で、

 

「もう一度頑張れないか?」と提案されて

まんまと乗っかるようでは、

またいいように利用されてしまう人間に

なるということ、ま、厳しい言い方すれば

そんなところですよ。

 

私も自分への戒めに言っておきたいこと

として、書いてますが、

 

自分のやりたい事を見つけるとか探すって

結構難しいんですよ、

だって自分を理解しないとわからないから。

日頃から自分について良く考える癖を

つけておかないと、周りに流されたり、

意見や正解を誰かに教えてもらおうと

依存してしまうんですよね。

その結果、大人になっても、自分で決断

できない人が生まれてしまう。

 

何でも、会社が決めた事、雑誌やテレビで

流行ってて人気って言われてる事、

友達がみんなやってるから、ネットで評判

いいから、口コミの点数が高いから、

 

そうやって、何かのせい、何かの理由を

つけて自分で決めない。

 

だから、今の自分の生き方が正しいか自信が

ない。

 

周りから、もう一度頑張ろう、と言われたら

それを信じちゃう。

 

ねぇ、

貴女、何日も悩んで決められなくて、

会社だって行きたくないって思って、

むりやり何とか行ってるしんどい思いは

嘘なの??

 

嫌なんだよね?!

正直な気持ちなんだよね?

 

どうしてそれを封印するの?

 

悩んで、苦しんで、心が痛くて、

何もできなくなるんだったら、

人のために生きるなんて、人に気を遣ってる

場合じゃないのね。

 

そんなに強くないのに、なんで強くなろうと

するの?

 

弱くて何が悪いの?

 

誰がそんな弱いことを悪いと言ったのよ?

 

そんなやついたら出てこい、

弱い人に「あんた弱いよ、だめだよ、それじゃ。」って言った人、

 

それ、パワハラだから。

 

今の時代、アウトだから。

 

そんなアウトな人間からはとっとと遠くに

行った方がいい。

関わる時間がゴミ。無駄。

 

そして、人の特徴を否定する人間は、

あんたは神ですか?違いますよね?

どっちかといえば、クズですよね?

の人が多い。

ま、人を利用してのし上がる才能はもってる

場合が多いから、

特技はあるのだろう。

 

だから、ね、他人の言ってる事なんて

あてにならないわけ。

なんでも自分で決めて生きていく方が

よっぽど幸せになれる。

 

それをワガママという言葉に置き換えない

ようにするためには、自分がそう見せない

ように努力も必要だけど、

 

自分の人生は自分のものだよ。

人に決められるような人生ではないよ。

 

そういう意味で、息苦しいところから

解放されて、自由で自分らしく生きる道を

選んだ方がいいよ。

 

頑張るのも、頑張らないのも、

人から言われるなんて大きなお世話。

 

励まし程度に言われるなら、まだしも、

人生を悩んでるときに、頑張れ!なんて

簡単に人にいうのもね、それって

どこをみて言ってる?

誰に対しての優しさなの?

って、思った方がいいね。

 

もし、私が悩んでる友人に励ますとしたら、

「次の仕事探し、一緒に手伝うよ!

もっといい会社探そうよ!」と、

今なら言うかもね。

 

なんって、またこれ戯言なんで、

あくまでも世間一般に向けて言ってませんし、

他者を否定してませんので、

あしからず。